無線式盗撮カメラの電波を的確にキャッチ!画像録画機能も付いた最新鋭盗撮カメラ発見器!

後継機種のご案内
WCH-350Xの詳細
WCH-350Xは、無線式盗撮カメラ発見器 WCH-300Xの後継機種で、WCH-250Xに録画機能を持たせた最新鋭の盗撮カメラ発見器です。
使い方はシンプルで、従来のWCHシリーズ同様、本格的盗撮カメラ発見器にもかかわらずにスイッチを入れるだけで自動的に無線式盗撮カメラの電波をスキャンし、自動録画設定にしておけば受信と同時に自動的に画像を録画してくれるので誰でも非常に簡単に盗撮無線カメラを発見することが可能です。
電波を発見したときにはバイブレーションとビープ音にて知らせてくれますので、発見した電波を見逃すこともありません。
動画だけでなく静止画での記録も可能です。
900~3000、5000~6000MHzを調べるノーマルスキャンのほかに、盗撮カメラの周波数16波のみを受信するメモリースキャンと、任意で設定した16波を受信しないようにするマスクスキャンがあります。
メモリースキャンは初期設定で既知の無線盗撮カメラが使用している周波数が登録されており、その周波数帯のみを調べます。
マスクスキャンは盗撮カメラとは関係の無い無線防犯カメラの映像が入ってしまう時に、その周波数をスキップさせることが可能です。
どちらのスキャンの場合でも任意で周波数を登録することができます。
外形寸法はWCH-300Xと比べ、5~6GHz帯にも対応したためアンテナ分が若干長くなっていますが、カメラ探索時にも片手で簡単に使用することができます。
受信(録画)した画像を本体に内蔵されている液晶ディスプレイで見るほか、AV出力にも対応しているので、テレビなどの大型モニターで確認することもできます。
また、WCH-350XはAV入力にも対応し、AV入力モードにすれば外部カメラの映像を入力して記録することが可能です。特に同社(サンメカトロニクス)製カメラのSVRシリーズや、弊社製品のSPK-R705CHB等、ポリスブック70S/ポリスブック3500Sとワンケーブル接続可能なカメラは同様にワンケーブル接続して録画することができます。
電源には内蔵のリチウムイオンバッテリーが採用され、フル充電で最大約5時間の駆動が可能です。(スキャン画面状態で)
設定画面や再生画像選択画面を出すためにはスキャン状態で無ければならないなど、使用時に多少なりとも戸惑う部分はありますが、それほど頻繁に扱う部分でなく、使っていれば馴れてしまう程度ですので、全体的な操作性も良好です。
販売価格も据え置き。今までのWCHシリーズと同じ価格ですので、盗撮カメラ発見器の購入を検討されている方に強くお勧めできる機種です。
※写真はクリックで拡大表示します。
WCH-350Xの基本的な設定はすべて設定画面で設定することができます。
設定画面は同社製モバイルレコーダーのPN50HDに近いものが採用され、比較的分かりやすい表現で表示されます。
各種設定項目の殆どは電源を切っても保存されますが、ディスプレイ表示方式は標準設定のLCD(液晶表示)が基本設定になるため、TV(映像出力)モードにした状態で電源を切っても、次回電源投入時はLCDモードに戻るため、TVモードのまま液晶に画面が表示されないということはありません。
また、設定画面を表示させるには、スキャン画面でサムホイールを長押しする必要があるため、ワイヤレスカメラの電波を受信している状態では呼び出し難くなるので、あらかじめ各種項目を設定しておくことをお勧めいたします。
※上記理由により、AV入力モード時は設定画面を呼び出すことができません。(スキャン/AV入力切り替え式の為)
WCH-350Xのカメラ入力機能
WCH-350XにはAV入力端子が採用されてます。
SVR-41RescueHD等のポリスノートシリーズとワンケーブル接続可能な機種は同様に、WCH-350Xとワンケーブル接続して使用することができます。
また、付属のAVケーブルを使用すれば、他社製カメラの入力もできますので、受信した画像を元に発見したカメラを設置された状態で証拠画像として記録することができます。
※スキャンモードとAV入力モードは切り替え式のため、同時に使用することはできません。
※左記の画像は前モデルWCH-300XとSVR-41Rescue-iと接続した状態です。WCH-350Xでも同様にケーブル1本でカメラへの接続・電源供給も可能ですので、比較的使いやすい組み合わせです。
サーチ中のキャプチャー画像
外部出力機能を使って、サーチ中の映像をキャプチャしたものです。
電源を入れると自動で電波を探知するため動き出し、電波のデータグラフを表示します。
カメラの電波をキャッチするとサーチが止まり、自動的に画面に映像を映し出してくれます。
表示している時間は、設定にある【映像ホールド時間】で15秒/30秒/60秒のどちらかを設定することができます。
設定したホールド時間を過ぎると、再びスキャン画面に戻り電波を探し始めます。
※アナログ電波の特性上、送信周波数からズレた周波数でも受信する場合がございます。
受信画像が乱れている場合、本来の周波数と離れた周波数で受信している可能性がございますので、明瞭に映る周波数を探してから録画されることをお勧めいたします。
WCH-350Xの仕様
モデル名 | WCH-350X |
---|---|
受信周波数帯 | 900-3,000MHzおよび5,000~6,000MHz※1 |
液晶 | 2.46インチ |
録画解像度など | 720×480/30fps 映像コーデック:DivX3 音声サンプリングレート:8kHzサンプリングPCM |
SDHCドライブ | 最大32GBまで対応 |
記録モード | 静止画・手動録画・自動録画から選択 |
受信感度設定 | 高・中・低から選択 |
受信モード | ノーマルスキャン:対応している全ての周波数をスキャン メモリースキャン:任意で設定した16波のみスキャン マスクスキャン:任意で設定した16波は避けてスキャン |
映像ホールド時間 | 15秒/30秒/60秒選択 |
ブザー音 | オン/オフ 設定可 |
バイブレーション | オン/オフ 設定可 |
AV出力/アラーム出力 | Ø2.5mmミニミニジャック |
AV入力/SVR入力 | Ø2.5mmミニミニジャック ※SVRシリーズには電源供給可能。 ※その他のカメラは別途カメラ用の電源が必要です。 |
電源 | リチウムイオン充電池 DC5V ACアダプター |
電池寿命 | 約5時間 ※スキャン画面で1波受信状態で計測 |
充電時間 | 約6時間 |
外寸 | 本体:122(196)×74×28mm |
重さ | 本体:285g ※充電池:91g、アンテナ:9g×2、SDカード:2g含む |
保証期間 | 6ヶ月 |
※1 ISM-Industry Medical Science-バンドをメインとしたビデオトランスミッター使用周波数をカバーします。
※本体が起動しているときはACアダプタの抜き差しを行わないでください。CPUの動作に影響を与える場合があります
※仕様及びデザインは予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。
WCH-350X
発送時期:廃番商品
価格:97,200円(税込)
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最終更新日 2016.07.29