CASE.0650 東京都渋谷区マンション インターホン リニューアル
東京都、集合住宅
- 施工時期
2014年09月
- 設置環境
- 設置地域
- 施工分類
- ご予算目安
約1600000円
- 機材内訳
居室7部屋分のインターホンシステム、玄関集合機、電子錠システム
- 工事内訳
機器再配線・設置工事・システム調整
渋谷区のマンション様のインターホンリニューアル工事を担当させていただきました。
既存インターホンシステム（24年程前のシステム）が故障したため、今回のリニューアルとなりました。
写真：新システムインターホン
インターホン 集合住宅 設置
マンション インターホン 工事
設置工事 インターホン
マンション 電子錠 工事
集合住宅 電子錠 工事
インターホン 設置 マンション
設置 マンション インターホン
集合住宅 設置 インターホン
マンション インターホン システム
インターホン 配線工事
マンション 配線 インターホン
インターホン 施工
防犯 マンション インターホン
インターホン カメラ映像
建物状況：3階建のビル（住戸数7戸）
建物正面玄関・地下1階出入り口にロビーインターホン集合機が各1台設置
101号室を除く住戸にインターホンシステムが設置されていた。
各入口は電子錠にて施錠。各住居のインターホン受信機から解錠可能。
ロビーインターホン集合器へパスワードの入力。逆マスターキーでも解錠可能。
既存モデルカメラは付いていたが、経年故障で現在使用不可の状況。
電子錠の解錠装置・電源等は地下エレベーターホールの制御盤内にあり。旧モデルは同軸ケーブル5C-2Vと各種信号線（8芯のもの）で配線されておりました。新しいモデルではインターホンケーブル10芯と2芯or3芯のケーブルとの組合せで 配線が大幅にシンプルになっています。
基本的に配線は既存の配管を利用し、各子機からロビーインターホン集合器まで接続。建物建築時に一緒に施工されていたので現調では確認できませんでしたが配管の潰れや、壁内の配管・配線が迷子になっており経由箇所が分からず配線の引き直しを余儀なくされることがありました。
マンション等集合住宅のカギ交換の際は、マスターキーとシリンダー錠の絡みがあるため通常単体での鍵（シリンダー錠）の交換はしないのですが、シリンダー錠の故障がありシステム上変更しても影響が少ない箇所の為、シリンダー錠ごと鍵の交換をしています。
工程
作業初日
ロビーインターホン・地下1階インターホン・地下1階電気錠・テンキーリーダー交換作業
- ロビーインターホン集合機の交換作業から開始。まずはテナント居住者の方が今まで通りマンション玄関の施錠をロビーインターホンで開錠できるように施工。
2日目
1階・地下1階・2階・各居室機器交換作業
3日目
2階・3階各居室機器交換作業
- 続いて1階から順に居室インターホン機器の交換を行いました。
- 施工の際、使用した配線へ目印・用途・配線先を記載。
- メンテナンス後の施工の際に作業がしやすいように印付。
4日目
各階段IDF内作業
- 各機器コーキング
- 施工時の補修
- 配管内清掃作業
5日目
完了確認・機器調整・説明
- 築25年経っており、建物内配管の内部が詰まっていたので、施工後内部清掃を行いました。
- 電子錠交換の際に、既存ドア受け部を変更。金具部分の修繕。
※セキュリティの都合上、弊社ではお客様から掲載許可をいただいた情報のみ掲載しています。
※こちらの工事実例の文章は、実際に工事を担当したスタッフが作成しております。
